錦糸町のAGA専門クリニック | 薄毛・抜け毛治療は専門病院で

錦糸町のAGA専門クリニック | 薄毛・抜け毛治療は専門病院で

リバイブAGAクリニック

カウンセリング・ご相談は無料

診療時間

平日     午前 11:00 - 20:00
土日祝  午前 10:00 - 19:00
※最終受付:診療時間30分前

休診日   

不定期

ザガーロ(デュタステリド)とは

最終更新日:2020年11月10日

ザガーロとは

  ザガーロの基本

 ザガーロの薬理作用、効能

 ザガーロとプロペシアの違い

 ザガーロの副作用、注意点

 禁忌

 PSAおよび献血

 ザガーロと子作りに関して

 メソセラピー HARGの追加

 ザガーロによる治療経過

ザガーロの基本

AGAは活性型の男性ホルモンであるDHT(ジヒドロテストステロン)が原因で発症します

ザガーロ(一般名:デュタステリド)は、DHTの合成を抑制する働きを持ちます。具体的にはDHT作成に関与する5αリダクターゼII型およびⅠ型という酵素の働きを抑制します。そのためザガーロ(デュタステリド)とは「5α還元酵素阻害薬」といわれております。

ザガーロの薬理作用、効能

AGA(男性型脱毛症)の原因となるDHTは、次のように作られます。

テストステロン + 5αリダクターゼ = DHT(ジヒドロテストステロン)

テストステロンは筋肉や骨などを発達させる男性ホルモンです。このテストステロンが5αリダクターゼによって変換され、DHTと呼ばれる悪玉男性ホルモンになるのです。

DHTが毛根の受容体に作用すると男性ホルモン受容体と結びつきTGF-βを増やしますDHT → 男性ホルモン受容体 → TGF-β

TGF-β→FGF-5(毛周期の退行期に脱毛するよう毛包へ指示を出す)へと伝達されます。

まだ成長し続けるはずであった髪の毛は脱毛命令を受け取ると成長期から退行期・休止期にシフトしやがて抜けていきます。

AGAを治療しないでDHTが増え続けると髪の成長期が2-6年から半年に短縮してしまいます。すると、軟毛化といって十分に発育しない髪が増えてきます。軟毛化した毛は細く、短くすぐ抜けてしまいます。

ザガーロには5αリダクターゼのはたらきを邪魔し、テストステロンからDHTがつくられるのを防ぎ、髪の成長期を守り、脱毛の指示を断ち切り、AGAの症状を改善することができます。結果的に健康な髪が保たれます。 

ザガーロとプロペシアの違い

プロペシア(フィナステリド)との違いはプロペシアは2型しかブロックしませんがザガーロはⅡ型およびⅠ型をブロックするため、よりDHTの生成をブロックします。ザガーロはプロペシアと比較しておよそ60%増の効果を持つという治験がでております。添付文書でもプロペシアはAGAの進行遅延、ザガーロはAGAの治療と記載に差が認められます。

 年齢が30超えた方やステージが進行している方、現状維持ではなくて増毛を希望される方はザガーロが有効な選択肢となりえます。

ザガーロの副作用、注意点

勃起不全 射精不能 射精障害などの性機能障害があります。頻度としては5%程度といわれております。発現率が1%未満の副作用としては、発疹、頭痛、抑うつ気分、腹部不快感、女性化乳房、肝機能障害などが報告されています。重大な副作用は稀です。重篤な副作用になりうるものとして肝機能障害がありますが、発生頻度は少なく、はっきりは出ておりません。もともと持病などある人は主治医に相談することも大切でしょう。

容量や用法を守って正しく使用すれば、安全に使用することができます。 とはいえ、副作用が起こる可能性はゼロではありませんので、クリニックでの受診のち使用するようにしましょう。副作用の頻度は多くないとはいえ薬です、きちんと通院することでより安全にザガーロを服用することが可能になります。

禁忌

ザガーロの成分(デュタステリド)及びプロペシア(フィナステリド)等の5α還元酵素阻害薬に対して過敏症の既往歴のある人

女性・妊婦・産婦・授乳婦等

小児等

重度の肝機能障害のある人

禁忌ではありませんがCYP3A阻害薬との併用は注意となっております。

PSAおよび献血

服用中PSA(前立腺癌のマーカー)が半分程度で評価されてしまいます。その際は倍にして換算する必要があります。また担当医に伝えていただくのもおすすめです。

プロペシアの半減期は4時間ほどですがザガーロの半減期はおよそ2週間程度あります。効果が高いということでもありますが、抜けるのには時間がかかります。またザガーロおよびプロペシア服用中は献血ができません

ザガーロと子作りに関して

添付文書でもザガーロの精液移行率は低く、基本的には問題ないとされております。性欲減退に関してもでたとき服用中止やバイアグラなどの併用といった方法があります。ただ子作り中の服用は心配という方は、デュタステリドではなくて、ミノキシジル内服、ミノキシジル外用やメソセラピーといって局所注射に変える方法があります。子作りといっても年齢や髪の状態はひとそれぞれです。まずは医師と相談した上でヘアライフと妊活のバランスをとっていただくのが良いかと思います。

ミノキシジルとの違い

ミノキシジルは血管を拡張して毛母細胞への栄養、酸素、エネルギーを供給するお薬です。成長期を延長して発毛を促す働きもあります。プロペシアはDHTを阻害して異常な脱毛スイッチをOFFにすることで効果があります。

ミノキシジルとは作用機序が違うため、年齢やstageが高いひと、より高い増毛効果を得たい方は併用がおすすめです。バケツに穴が開いていて水が漏れているときに、穴をふさぐのがザガーロの役割、水を追加するのがミノキシジルの役割です。この2つの組み合わせによりより高い発毛効果が得られます。

 (ミノキシジルのリンクをhttps://agahairclinic.or.jp/drug-minoxidil/ の関連記事のように)

メソセラピー HARGの追加

ザガーロは内服なので気になる部位局所の作用が薄いというのがあります。生え際など局所に気になるところがある方、より積極的に増毛をしたい方は成長因子やミノキシジルを配合した成分を直接注入できるメソセラピーがおすすめです。最初の半年一年メソセラピーを併用したのち、維持は内服に移行する方もいらっしゃいます。

ザガーロによる治療経過

効果の出方は、年齢やstageによる個人差があります。ただ概ね3ヶ月程度してから実感する方が多いです。最初1-3ヶ月は新陳代謝が良くなり、古い毛や発育不良の毛が抜ける初期脱毛が見られることが多いです。これは副作用でもありますが、薬が効いている証拠でもあります。他人からみて毛量はかわりませんが、落ちている毛を拾うと増えたと感じる方が多いです。1年程度するとある程度完成してくることが多いです。なので重篤な副作用がなければまずは半年経過を見ましょう。 状態などと比較して治療強度が足りないときは増毛が不十分であったり、現状維持になることもあります。最初のスタートだけでもミノキシジルやメソセラピーの併用を医師と相談していくのが良いでしょう。

この記事を書いた人

revive_aga_admin_master_user 医師

 
開業記念 初月1,000円 キャンペーン
一ヶ月無料 キャンペーン